電光石火で

仕事を始めて、大きく変わったのは、何にでも取り掛かるのが早くなったこと。他の人のスケジュールに依存している問題でない限り、8〜9割のタスクは悩んでる時間で解決できる。電光石火のアプローチって仕事の奥義だと思う。早すぎて怒られた(?)こともちょこちょことあるけど、遅くなって怒られるよりずっといい。勇み足的な失敗はほとんど取り返すことができるからだ。
ただ、電光石火のアプローチがあまり効果的でないジャンルがある。それは恋愛。


電光石火で口説くのが得意な男性もいると思うが、僕のショボイ経験上では、初めから攻めすぎると女のコはスルスルと逃げていってしまう。どうも出会いから付き合うまで、少なくとも半年ぐらいは吟味期間があるようだ。僕は密かに
「女のコタイム」
と呼んでいる。だから、出会ってからもあまり焦らずおったほうがよろしいのではないかと。たぶん、女のコによってタイムの期間が違うだろうし、ボチボチやればいいかなといつも思う(´・ω・`)


ところでこの前、村上春樹の「東京奇譚集」を呼んでいたら、女のコとヤるにはどうすればいいか?それは
 1.黙って相手の話を聞く
 2.着ている洋服をほめる
 3.おいしいものを食べさせる


であると書かれていて、いたく感銘を受けたのを覚えている。

覚えたいことを他人に説明するのは、脳科学的に非常に有効な記憶法なので、こうしてブログでメモしておくのは結構役に立つ。関係ない話だが、Word等で文章を打つとき、間違って文字を変換しEnterキーを押してしまった場合、「Cntl + Backspace」を押すと、いちいち誤字を消して再度打ち直さなくても変換前に戻ることができる。これはとっても役に立つショートカットキーだ。これも忘れたくないので、このようにブログでメモを取っておこうw


あと、女のコは基本的にプチサプライズが好きかなぁ。

何年か前、「今夜は乗り物に乗るから覚悟しておいてね。」と大阪の南港に連れて行って、船ではなくヘリコプターに乗って夜景を見せてあげたときはウケたなぁ。15分くらいのフライトで南港の周りをぐるっと周るだけだったけど、とても楽しかった。15分でも実際に乗るとけっこう長いし、これぐらいの時間だとヘリコプターとはいえ結構リーゾナブルである。オススメ。

僕は空の乗り物が好きなので、ヘリコプター好きだし、セスナでスカイダイビングもやった。前に付き合っていた彼女が「ラピュタとかナウシカとか好きやろ?」というので、そうやと答えたら、
「男の子は基本的に空飛ぶものやったら何でも好きやねん」と言われ、たしかに!と深く頷いた記憶があるw


あとサプライズといったら、僕はカバが好きなので、エサやりできる動物園に連れて行ってもらったりするとテンションあがるなぁ。カバの置物とかもうれしい。
う〜ん、でも女のコウケするかは疑問。オレが女のコやったら、スカイダイビングに連れてってもらったり、カバにお触りさせてもろたらメチャ楽しいけどなぁ。オレなら惚れるなw