刺激を補充する

今日は会社をフレックスで早めに上がり、六本木Bizで、HACKシリーズで有名な小山龍介氏のセミナーを受けに行ってきた。

「整理」がテーマだったのだが、整理だけに終始せず、発想についても言及していた。
中でもツイッターを利用した発想の出し方が参考になった。
これまでツイッターのアカウントは作ったもののすぐに飽きてしまい、ずっと放置してきた。でも、今日のセミナーで使い方によってはとても面白いツールになることに気付いた。
セミナーは最後のほうでは、小山氏が発散しすぎてとりとめがなくなってしまったが、全体的に刺激的で面白かった。


僕はこういうアイデアを外から取り入れて、自分の仕事に応用するのが好きだ。モノになるかどうかはとりあえず置いといて、気になるセミナーはどんどん受けるようにしている。

自分の専門をずっと追求していると、良く言えば洗練されてくるが、悪く言えば凝り固まってくる。
その微妙な境界ラインに来たと感じたら、今日のセミナーのように自分とまったく違う業界のエキスパートの話を聞きにいくとよい。

そこが専門性と柔軟性を硬軟織り交ぜて両立させるコツだと思う。

研究やってると、アタマが固くなってくる。自分も周りもそう。たぶん内の世界だけでやっているのが原因。
これは自覚がないと本当にヤバいことになる。そうなるまえに定期的に刺激を補充していきたい。